プレミアクラブ「選手負傷離脱日数」ランキング 最長1万285日…過去6年負傷者が多かったのは

“ガラスの足”を持つ選手が多く在籍したアーセナルが断トツ

 近年はシーズン終盤にかけて一気にペースダウンするのが恒例になっているアーセナルだが、過去6年間のプレミアリーグで最も負傷者の多さに悩まされているクラブだということが分かった。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。

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 同局は2011-12シーズンから現在までのプレミアリーグ各クラブの選手の負傷状況をレポート。選手の離脱日数の合計をランキング形式で紹介している。

 過去6年間で断トツはアーセナルだった。負傷者の離脱日数の合計は1万285日。ボーンマスへレンタル移籍しているイングランド代表MFジャック・ウィルシャーや元フランス代表MFアブ・ディアビ(現マルセイユ)、チェコ代表MFトーマス・ロシツキー(現スパルタ・プラハ)など“ガラスの足”を持つ選手が多く在籍してきた。今季もスペイン代表MFサンティ・カソルラら主力が怪我に泣かされている。

 1万日を超えたのはアーセナルが唯一で、それに続く2位は計9600日のマンチェスター・ユナイテッドだった。イングランド代表DFフィル・ジョーンズなどが怪我の多い選手として知られている。

 以下、3位エバートンで8058日、4位リバプールで8044日、5位トットナムで7625日と続いた。強豪クラブが上位に名を連ねている一方で、最少はチェルシーで4559日だった。

 

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