香川や内田とは「比較にならない」 ケルン大迫がブンデス公式サイトで“謙遜”

日本での人気について質問され控えめに回答

 ケルンの日本代表FW大迫勇也が、ブンデスリーガ公式サイト英語版のインタビューに応じた。今季はレギュラーに定着し、ハリルジャパンにも復帰するなど好調を維持するストライカーだが、日本における人気の面ではドルトムントのMF香川真司やシャルケDF内田篤人とは「比較にならない」と語っている。

 ケルンは現在7位だが、20節を終えて3位フランクフルトと並んでリーグ2位タイの18失点と健闘している。大迫は全20試合に出場して4得点4アシスト。1月28日のダルムシュタット戦(6-1)では、ブンデス初となる1試合2得点を達成した。

 「一瞬で試合を変えられる」と絶賛する相棒FWアントニー・モデストとのコンビや、自身も含めて好調なチーム状況などについて語っているなかで、話題は日本とドイツの違いについて及んだ。

 大迫は「日常生活で直面するほとんどのことが日本とは異なる。理解、適応するのに時間がかかる」と環境への適応に苦労したと明かしている。

 

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