“神の子”の帰還 トーレスが141日ぶりの復活ゴールに叫喚「常に、この試合が僕にとってのラスト」

 

レガネス戦で2ゴールを記録したトーレス

 アトレチコ・マドリードのFWフェルナンド・トーレスが4日、リーガ・エスパニューラ第21節レガネス戦で2ゴールを記録。自身にとっては昨年9月17日に行われた第4節スポルティング・ヒホン戦以来、141日ぶりのゴールとなった。

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 前半14分、裏に抜け出したトーレスがボックス内で倒されPKを獲得。キッカーを務めたFWアントワーヌ・グリーズマンのシュートは相手GKに弾かれるも、こぼれ球に即座に反応したトーレスが確実に押し込み、先制点を奪取した。

 さらに後半6分、スルーパスをボックス中央に引き出したトーレスが、相手GKの飛び出しを冷静に見極め、頭上に弧を描くループシュートでネットを揺らして2点目を奪う。両得点ともに、これまでの鬱憤を晴らすかのような喜びを爆発させた。

 アトレチコにとって公式戦で5試合ぶりとなる勝利の立役者となったトーレス。スペイン紙「マルカ」は試合後のコメントを報じている。

 

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