エジルが明かした“レアル愛” 「最高の思い出がある」と将来的な帰還を否定せず

3年前にアーセナル移籍も消えない古巣への思い 「復帰? 様子を見てみよう」

 アーセナルのドイツ代表MFメスト・エジルが、2013年夏に去ったレアル・マドリードへの復帰願望を明らかにしている。スペイン地元紙「マルカ」が報じている。

 インタビューでレアル復帰の可能性を質問されたエジルは、「もちろん。僕はマドリードでの日々を忘れていない。3年経過しているけど、最高の思い出があるんだ。復帰? 様子を見てみよう」と語ったという。

 エジルは2013-14シーズンの開幕直前に、アーセナルに5000万ユーロ(約60億円)の移籍金で加入。2018年6月に契約満了となるため、アーセナルが延長交渉を進めているとレポートされていた。だが、アシスト王の心の中には“白い巨人”が生きていたという。

 現在のチームには幼少時代の憧れの存在が君臨している。「ジダンは僕のアイドルだった。フィールドでは常に彼のようになりたかった。マドリードは偉大なクラブで、偉大な選手たちとプレーした」とエジルは語っている。

 

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