地元紙はネイマールに厳しい評価

　メッシはアルゼンチン代表の一員として、15日に行われた南米予選のコロンビア戦で1ゴール2アシストをマークするなど、圧倒的な実力を見せた。その一方で現地メディアからのいわれのない非難に立腹し、代表の全選手を集めてメディア対応を拒否する声明を発表するなど、精神的な疲労を抱えていたのは想像に難くない。

　メッシ、L・スアレス抜きで戦ったネイマールに対しては、スペイン紙「マルカ」が「ネイマールはチームを背負うことができなかった」と、ブラジル代表から戻って1日しか練習できなかった背番号11に厳しい評価を下した。首位レアル・マドリードがアトレチコ・マドリードとのダービーを制し、勝点差は「4」に開いた。12月3日に控えるクラシコを前に、手痛いドローとなったのは間違いない。

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フットボールゾーンウェブ編集部●文　text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images