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「これは僕の最後の契約ではない」 5年契約延長のC・ロナウド、41歳までの“生涯レアル”を熱望
2021年までの契約延長にサイン 記者会見で5年後の再契約を誓う
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、2021年までの契約延長にサインした。新たな契約では36歳で満了を迎えることになるが、スーパースターは記者会見で、41歳までレアルでプレーすることを熱望している。スペイン地元紙「マルカ」が報じている。
レアルの象徴は、36歳までという異例の長期契約を結んだ。フロレンティーノ・ペレス会長とともに記者会見に出席したロナウドは、「このクラブは僕の心のクラブ、僕の顔であり、5年契約を延長したことは人生でもユニークな瞬間を担った。でも、これは僕の最後の契約ではない。それは明確だ。41歳までプレーしたい。次の5年間で同じ活躍を続けるつもりだ」と語った。
5年後にさらに5年契約を結ぶ野望を明らかにしている。
ロナウドはこれまで衝撃的なペースでゴールを量産してきたが、今季は公式戦7得点と例年に比べるとペースダウンしている。本拠地サンチャゴ・ベルナベウで5試合連続ノーゴールとらしからぬ沈黙で、31歳のストライカーには衰えも囁かれているが、「自分はいい感覚だ。いい瞬間もさほど良くない瞬間もある。それが人生だ。事象を受け入れなければいけない。シーズンはとても長い。今はいい感じだ。リーグ首位でチャンピオンズリーグも戦っている。クラブワールドカップも優勝したい。人生は最高だ。そう言いたいね」と満面の笑顔で語っている。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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