C・ロナウドがレアルと2021年まで契約を延長! 36歳まで“白い巨人”でプレーへ

7日にペレス会長とともに会見に出席

 レアル・マドリードがポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとの契約を、2021年6月まで延長したことを発表した。

 現地時間の7日午後1時半に本拠地サンチャゴ・ベルナベウでフロレンティーノ・ペレス会長同席の下、ロナウドが会見を行う。かつてパリ・サンジェルマン移籍も浮上していたロナウドは今回の契約が満了を迎えた場合、36歳までレアルでプレーすることになる。

 ロナウドは昨季公式戦48試合で51ゴールを決めるなど、毎シーズン衝撃的なペースでゴールを量産しているが、今季はここまで12試合7得点とややペースダウンしている。

 レアルは18歳未満の外国籍選手の獲得・登録に関する規定違反により、FIFAから補強禁止処分を受けている。そのためウェールズ代表FWギャレス・ベイル、ドイツ代表MFトニ・クロース、クロアチア代表MFルカ・モドリッチら実力者との契約延長を次々と発表しているが、フットボール界のスーパースターも“白い巨人”に留まることになった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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