「ドイツやスペインはより強くなる」 カタールW杯、登録メンバー26人拡大承認で日本の反応に韓国注目
新型コロナウイルスの影響も鑑みて、23人から26人に登録メンバーの枠を拡大
国際サッカー連盟(FIFA)は現地時間6月23日、新型コロナウイルスによるチームへの影響などを考慮し、カタール・ワールドカップ(W杯)の登録メンバーを従来の23人から26人に変更することを発表。予備登録の上限も35人から55人に拡大されることになり、韓国メディアは日本の反応を報じている。
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登録メンバーの枠が3つ拡大されることは、選択肢が増える意味でもポジティブな側面は少なくない。
一方で、韓国のスポーツ・芸能専門サイト「スターニュース」は「日本、W杯登録枠拡大にため息……ドイツ、スペインはより強くなる」と見出しを打ち、日本国内での「肯定的ではない反応」に着目している。
「登録数が増えれば日本の戦力も上昇するが、同組のドイツ、スペインなどヨーロッパの強豪国はさらに脅威にあるかもしれない」
条件はどの国も同じだが、26人への変更がどのような影響を及ぼすのか、選考や本大会の戦いからも目が離せない。
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