「Kリーグ惨敗の日」 ACL韓国勢、まさかの“3戦全敗”に母国落胆「東南アジアチームに屈辱」

ジョホール・タルル・タグジに敗れた蔚山現代【写真:(C) AFC】
ジョホール・タルル・タグジに敗れた蔚山現代【写真:(C) AFC】

大邱FC、全南ドラゴンズ、蔚山現代がいずれも黒星

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は4月18日、3グループで第2戦の試合が開催。韓国勢の大邱FC、全南ドラゴンズ、蔚山現代はいずれも敗れ、母国メディアも「屈辱」「Kリーグ惨敗の日」と嘆いている。

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 初戦で川崎フロンターレと引き分けたI組の蔚山現代は、ジョホール・タルル・タグジム(マレーシア)と対戦。先制点を許すと後半に追い付いたものの、さらに勝ち越しゴールを奪われて1-2で敗れた。

 F組では大邱FCがライオン・シティ・セーラーズ(シンガポール)と対戦。初戦で浦和レッズに1-4で大敗した相手に攻め込みながらもシュートミスが目立ち、カウンターとセットプレーに屈して0-3で敗戦を喫した。

 そして、日本勢の入っていないG組では、国内カップ戦王者として2部所属から出場となった全南ドラゴンズがBGパトゥム・ユナイテッドFC(タイ)に0-2で完敗した。

 韓国紙「朝鮮日報」は「Kリーグ3チーム、東南アジアチームに屈辱」と見出しを打ち、「大邱FC、全南ドラゴンズ、蔚山現代がすべて格下と目される東南アジアのクラブに屈した」とレポート。韓国紙「毎日経済新聞」も「Kリーグ惨敗の日」と、3チーム全敗に落胆の色を見せていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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