「もう漫画の主人公」 青森山田“10番”MF松木玖生、1ゴールで優勝貢献 「松木くん」トレンド入り

決勝戦で1得点の青森山田“10番”松木玖生【写真:小林 靖】
決勝戦で1得点の青森山田“10番”松木玖生【写真:小林 靖】

キャプテン松木玖生が存在感、チームも4-0勝利で3大会ぶりの優勝

 第100回全国高校サッカー選手権の決勝が1月10日に行われ、青森山田(青森)が大津(熊本)を4-0で下し、3大会ぶり3回目の優勝を果たした。チームの3点目を決めた10番のキャプテンMF松木玖生が1ゴールの活躍を見せ、「松木くん」がトレンド入りするなど話題を呼んでいる。

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 試合は青森山田が主導権を握るなか、前半37分に左コーナーキックからDF丸山大和が飛び込んで先制点。さらに同41分、左サイドからのラストパスにFW名須川真光がスライディングで飛び込んで追加点を奪った。

 後半も攻勢を強める青森山田は 同10分にロングスローのこぼれ球が再びゴール前に入ってくると、中央に飛び込んだ松木がヘディングで合わせて大会通算4ゴール目をマークした。

 同33分にFW渡邊星来が追加点を奪い4-0と勝利した青森山田。第97回大会以来、3大会ぶり3回目の優勝を果たしたなか、SNS上では「松木くん」がトレンド入りしている。

「F東(FC東京)で即スタメン見れそう」
「日本の未来を託したい」
「もはやチート」
「エグいっすね」
「もう漫画の主人公じゃんか」

 高校卒業後はFC東京入りが内定している松木のプレーと存在感に驚きと称賛の声が続々と上がっている。

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