スペインに忍者? 岡崎慎司、黒フェイスガード着用の“バットマン”姿にラ・リーガ注目

カルタヘナでプレーするFW岡崎慎司【写真:Getty Images】
カルタヘナでプレーするFW岡崎慎司【写真:Getty Images】

上顎骨の骨折から21日のブルゴス戦で復帰

 スペイン2部カルタヘナに所属するFW岡崎慎司は、現地時間11月21日に行われたリーグ第17節ブルゴス戦(1-0)で上顎骨の骨折から戦列復帰を果たした。黒のフェイスガードをつけてプレーしたが、リーガ・エスパニョーラ公式ツイッター英語版もその姿に注目している。

 現地時間11月2日に敵地で行われたリーグ第14節レガネス戦(1-1)では、MF柴崎岳との日本人対決も実現した岡崎。続くマラガ戦でも先発出場したが、後半30分に交代していた。

 カルタヘナは11月9日、岡崎がマラガ戦で負傷し、病院での検査の結果、上顎骨の骨折と診断され、手術の必要はないことを発表。岡崎も自身のSNSで「数々の顔の怪我をしてきましたが、今回はちょっと焦りました。けど大丈夫です! 脳や眼には異常はないし、早く戻ってまたチームに貢献できるように頑張ります!」と報告していた。

 そのなかで岡崎は18日、インスタグラムに「すぐに戻ってきます。ありがとう」と綴り、黒いフェイスガードをつけ、右手でガッツポーズしている写真をアップ。元日本代表MF松井大輔が「カッコイイやん。毎回マスク必要やな」とコメントするなど、選手間でも注目を集めていた。

 岡崎は21日のブルゴス戦で後半20分から途中出場して戦列復帰。黒のフェイスガードを着けてのプレーとなり、リーガ・エスパニョーラ公式ツイッター英語版も「誰だと思う?」と忍者の絵文字付きで投稿。「ヒント:日本」と添えられた写真には、「ウエスカでプレーしていた彼」「プレミアの2015-16シーズン王者」「オカザキ」といった海外ファンからの声があがったほか、なかには「カガワ?」との回答もあった。

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