J1湘南×横浜FC、PA内転倒シーンで疑惑ジャッジ ”ノーファウル”判定にファン賛否 

湘南ベルマーレ対横浜FCでのジャッジに賛否の声(※写真はイメージです)【写真:Getty Images】
湘南ベルマーレ対横浜FCでのジャッジに賛否の声(※写真はイメージです)【写真:Getty Images】

横浜FCのMF松尾、湘南DF石原との競り合いで転倒も、池内主審は"反則なし"と判断

 J1リーグ第33節の湘南ベルマーレ対横浜FC(2-1)の一戦で、後半早々、ペナルティーエリア(PA)内での転倒シーンでノーファウル判定となった主審のジャッジに賛否の声が上がっている。

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 話題となっているのは、両者スコアレスで迎えた後半3分のシーンだ。横浜FCのMF松尾佑介が敵陣左サイドで湘南DF石原広教とマッチアップ。鋭いドリブルで縦に仕掛け、必死の抵抗を見せた石原の前に体を入れる。すると、PA内へ侵入したあたりでもつれるような形で転倒した。

 一見、PK判定かにも思えた場面だったが、池内明彦主審の笛は吹かれず、横浜FCの選手たちは抗議の意を示す。池内主審はVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)と交信をしていたものの、結果的にノーファウルのジャッジを下している。

 ハイライト映像を配信したスポーツチャンネル「DAZN」公式YouTubeチャンネル上には、ファンから賛否の声が寄せられ「流石にあれでPKないのは可哀想」「これがファールじゃない!?」「これファールなしってまじか、エリア内じゃないとしても何かしらファールあってもいい」「疑問の判定」といったコメントが見られた。

 一方で、中には「足引っかけられたかのごとくダイブしてる」と指摘する声も。松尾がPA内へ侵入した際、石原の足が引っかかっていたかは微妙で、反則とは言い切れないとの見方もされていた。

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