本田圭佑、W杯の「隔年開催」反対派へ持論 「そこは慣れの問題やと思ってます」

元日本代表MF本田圭佑が自身の公式ツイッターを更新【写真:Getty Images】
元日本代表MF本田圭佑が自身の公式ツイッターを更新【写真:Getty Images】

ベンゲル氏が提唱した「2年毎の開催」を支持、SNSで反対派へ異論

 元日本代表MF本田圭佑が自身の公式ツイッターを更新し、FIFAワールドカップ(W杯)の隔年開催を反対する声に持論を展開。「4年に1回やから価値があるという反対意見。気持ちは分からないでもないんですが、そこは慣れの問題やと思ってます」と指摘している。

 本田は、昨季プレーしたアゼルバイジャン1部ネフチ・バクーを契約満了で退団し無所属となっているなか、7日に更新された自身のツイッターで、W杯の開催年に言及。元アーセナル監督のアーセン・ベンゲル氏がフランス紙「レキップ」のインタビューにおいて隔年開催を希望しているとした記事を引用し、「ワールドカップを2年に1回の開催。運営の大変さはあるとは言え、賛成」とツイートしていた。

 この意見に賛否両論が寄せられ、9日に更新されたツイッターでは持論を展開。「W杯は4年に1回やから価値があるという反対意見。気持ちは分からないでもないんですが、そこは慣れの問題やと思ってます。それなら別に8年に1回の方が価値があるからとそうしよう!となったっていいわけで」と、改めて隔年開催を支持する意思を示した。

 なお、世界的な名将としてアーセナルなどを率いたベンゲル氏は現在、FIFAで国際サッカー発展部門の責任者などを務めており、カタールで行われたFIFAの会議に出席。7日(現地時間)に同地で開催されたW杯カタール大会アジア最終予選第2戦・中国対日本(0-1)の一戦も観戦していた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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