「批判のターゲットに」 構想外のハメス、パーティー&電子タバコ姿が海外で物議

エバートンに所属するMFハメス・ロドリゲス【写真:Getty Images】
エバートンに所属するMFハメス・ロドリゲス【写真:Getty Images】

代表招集も見送られ、イビサ島でオフを過ごす姿が英紙にリークされる

 エバートンのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、リーグ戦3試合を消化した時点でベンチ入りもなく、構想外と言われている。そのなかで、国際Aマッチウィークを利用して国外のリゾート地に繰り出した姿が英紙「ザ・サン」によってリークされ、物議を醸している。

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 ハメスはレアル・マドリードで構想外となり、2020年9月にエバートンと2年契約。昨季はリーグ戦23試合で6ゴールを記録したが、今季はここまで公式戦出場がない。

 今回はカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選に向けたコロンビア代表にも選出されず、国際Aマッチウィークを利用して、スペインのイビサ島でオフを過ごした。しかし、豪華なヨットで女性たちとパーティーをし、電子タバコを吸う様子がリークされ、疑惑の目を向けられている。

 スペイン紙「ラ・ラソン」は、「ハメス・ロドリゲスがイビサでのパーティーで物議を醸す」との見出しで、「電子タバコはプロ意識の欠如でメディアとファンからの批判ターゲットとなっている。ハメスは今週トレーニングに戻る必要があるが、イビサへの旅行は、英国への帰国を複雑にする可能性がある。国内での検疫を回避するために必要なワクチンを接種しているか明確にする必要がある」と指摘した。

 また、スペイン紙「マルカ」も「イビサでの写真によるスキャンダル。ハメス・ロドリゲスはエバートンでラファエル・ベニテス監督によってすでに構想外になっている。タバコ、女性、プロ意識の欠如が窺える」と伝えている。

 冬の移籍市場でトルコ行きも噂されるなか、ハメスは自らの行動によって逆風にさらされている。

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