メッシ、妻アントネラさんとワークアウトに臨んだ様子をSNSで投稿

　アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、カリブ海に浮かぶ島国・ドミニカ共和国で、一家団欒のオフを満喫中だが、コンディション維持への気配りも忘れていない。自身のSNSで、妻アントネラ・ロクソさんとワークアウトに臨んだ様子を投稿すると、夫妻の引き締まったボディに、スペインメディアも「壮観なフォルム」と注目している。

　メッシは6月末でバルセロナとの契約が満了となり、形式上“無所属”の立場でコパ・アメリカ（南米選手権）にアルゼンチン代表の一員として参戦。この大会では、7試合計4ゴールの活躍で優勝に貢献し、自身初となる代表でのタイトル獲得を達成した。その後バルサとの契約に関しては、年俸50％ダウンで5年間の契約延長に口頭合意したと英衛星放送「スカイ・スポーツ」などで報じられた。

　そんなメッシは現在、家族とのバカンスを満喫中。これまではアメリカでも有名なビーチの一つ、マイアミのキー・ビスケーンにある月額20万ドル（約2200万円）の“貸別荘”に滞在していたメッシ一家だが、ドミニカ共和国へ移動。スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」によれば、ラ・ロマーナ国際空港経由でリゾート地カサ・デ・カンポに入って別荘で過ごしているという。

　メッシは妻のアントネラ・ロクソさん、長男チアゴくん、次男マテオくん、三男シロくんとの一家団欒ショットを投稿するなど、オフを満喫している様子で、インスタグラムの投稿では、2017年に結婚した愛妻との“水中動画”をアップし、2人仲良く水中に潜ってカメラに向かって泳ぎ、最後にキスをかわすラブラブな一面も覗かせている。

　そんななか、インスタグラムのストーリー（24時間で自動削除される写真・動画）内で、妻アントネラさんとジムでワークアウトに臨んだ様子を投稿している。鏡に向かって夫妻が立ち並んでいるショットでは、2人のお腹が引き締まっている姿が写っており、ほかにもアントネラさんがダンベルを持ちながらスクワットしている動画数本もアップしている。

　このSNS投稿に、スペイン紙「AS」のエンタメサイト「Tikitakas」は「アントネラとメッシがジムでお互いを磨く：彼らの壮観なフォルム」と見出しを打ち注目。記事では「レオ・メッシは、妻のアントネラのハードなワークアウトを撮影し、2人の壮絶なフィットネスの写真を公開した。数日間のリラックスした生活にもかかわらず、夫妻は素晴らしい体型を維持するために、スポーツの習慣を捨てていない」と綴られ、トップアスリートらしく、休暇中でもトレーニングを欠かしていない姿に熱視線が注がれていた。