日本代表、100周年記念ユニフォームでの集合写真に海外注目 「シンプルで上品」

アニバーサリーユニフォームを着用した集合写真【写真:ⓒJFA】
アニバーサリーユニフォームを着用した集合写真【写真:ⓒJFA】

A代表とU-24代表が6月の2試合で着用予定 それに先駆けて5月30日に集合写真を撮影

 日本代表は5月30日、日本サッカー協会(JFA)の創立100周年を記念したアニバーサリーユニフォームを着用して集合写真の撮影を行った。シンプルかつレトロなデザインに海外からも注目が寄せられている。

 アディダスは5月20日、JFA創立100周年を記念した日本代表「アニバーサリーユニフォーム」を発表した。1930年代のユニフォームに使用されたブルーをイメージして、メインカラーには「ライトブルー」を採用。デザインもスリーボタンのポロシャツ型というクラシックなスタイルをそのまま取り入れた。胸元には、1936年のユニフォームにインスパイアされたビックサイズの日本国旗を刺繍で表現。ある人にはどこか懐かしい、ある人には新鮮な、シンプルながら印象的なデザインとなっている。

 A代表は6月3日のキリンチャレンジカップ・ジャマイカ戦(札幌ドーム)、U-24日本代表は6月5日の国際親善試合U-24ガーナ戦(ベスト電器スタジアム)で着用予定。それに先駆けて5月30日、MF南野拓実(サウサンプトン)、FW大迫勇也(ブレーメン)、DF長友佑都(マルセイユ)、DF吉田麻也(サンプドリア)、MF久保建英(ヘタフェ)ら28日のワールドカップ・アジア2次予選ミャンマー戦(2-0)に招集されたA代表メンバーが新ユニフォーム姿で集合写真の撮影に臨んだ。

 ユニフォーム関連に特化した海外メディア「Footy Headlines」は、「日本代表はジャマイカ戦でのデビューに先立ち、100周年記念ユニフォームを披露した」と注目。コメント欄には海外ファンから、「とてもシンプルで上品だ」「これは凄い」「芸術作品だ」「買うべきだ」と高評価が寄せられていた。

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