アグエロの“今カノ”は24歳美女モデル マラドーナ娘の元妻から始まる華麗なる女性遍歴

マンチェスター・シティで活躍したFWセルヒオ・アグエロ【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティで活躍したFWセルヒオ・アグエロ【写真:Getty Images】

【英国発“ゴシップ”斜め読み】マンC退団のタイミングで英紙が特集、マラドーナ娘と唯一結婚

 WAGs(ワグズ)という造語は、2006年のドイツ・ワールドカップ(W杯)期間中、その美貌と派手な立ち振る舞いで英メディアを連日賑わし、夫たちのピッチ上での活躍をかすませたイングランド代表選手団の「Wives And Girlfriends」(妻たちと恋人たち)の略称として生まれた。

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 その中心にいたのはヴィクトリア・ベッカムだろう。世界的なサッカー・アイドル”デイビッド・ベッカムの妻”という部分があまりにも大きくなった印象だが、本人も1990年代に世界を席巻した女性ポップ・グループ『スパイスガールズ』の一員だったことで、交際当時はベッカム以上の有名人。その2人が一緒になって、英王室のロイヤル・カップルも顔負けのセレブリティー・カップルになった。

 そんな造語が誕生して以来、サッカー選手の彼女となることが“ある種の女性たち”の目標となるような文化も英国で生まれた。どんな種だか……それを説明するとややこしくて大変なので今回は省略させていただくが、まず「そのほとんど全員が美形である」ということは間違いない。

 だからサッカー選手は恥ずかしいほど面食いであると思ってしまうが、それはさておき……。

 今回はセルヒオ・アグエロである。今季限りのマンチェスター・シティ勇退で話題となっているアルゼンチン代表FWだ。ご存知の通り、シティの10番を10年背負ったエースストライカー。デビューシーズンとなった2011-12シーズン最終戦、シティを44年ぶりのリーグ優勝に導いた後半アディショナルタイムの決勝ゴールを頂点として、プレミアリーグ史上第4位の184ゴールを奪取して伝説となった小さな偉人だ。

 そして、バルセロナ移籍をジョゼップ・グアルディオラ監督によって明かされた今(区切りという意味でだろうか!?)、英大衆紙「ザ・サン」が栄光のシティ時代の“5人の彼女遍歴”を特集した。

■1人目:ジアニーナ・マラドーナ

 ご存知アルゼンチンの英雄ディエゴ・マラドーナの愛娘。2008年、アトレティコ・マドリード在籍時に結婚。マラドーナ本人から紹介されたという。これでは断れない(笑)。2009年、長男のベンジャミン君が誕生。ちなみに今回紹介する5人の女性遍歴のなかで、アグエロが唯一結婚した女性。しかし2012年、シティ移籍1年目に離婚。一説に離婚は、パーティー好きなジアニーナの派手な性格が原因とも言われているが、マラドーナの娘本人は「多くの変化があった難しい年だった」とツイッターでつぶやき、別離の理由をほのめかしている。

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