ネイマール、PSGと2026年まで契約延長で合意と仏紙報道 「サポーターに喜びを与える」

パリ・サンジェルマンのネイマールが契約延長へ【写真:AP】
パリ・サンジェルマンのネイマールが契約延長へ【写真:AP】

盟友メッシのいる古巣バルセロナへの復帰も報じられたが、PSGに残留濃厚

 パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールが、クラブとの契約を2026年まで契約延長するとフランス紙「レキップ」が報じた。契約延長交渉は長引き、古巣バルセロナへの復帰説も過熱していたが、ついに決着を迎えたという。

 ネイマールは2017年夏にバルセロナからPSGへ移籍。移籍金2億2200万ユーロ(約293億円)はサッカー界史上最高額記録となった。そこからパリの顔としてプレーしてきたが、移籍マーケットが開かれるたびに退団の噂は絶えなかった。

 今夏に盟友FWリオネル・メッシのいるバルセロナへ復帰する可能性も再三伝えられていたなかで、ネイマールとPSGの交渉はついに決着となるようだ。

「レキップ」紙によれば、選手とクラブ間での交渉が完了。ネイマールは2022年6月末までとなっている契約を2026年まで4年延長するという。これは現地時間8日も発表される見通しだ。記事では、「29歳のブラジル代表は今夏にリーグ・アンを離れることはなく、パリのサポーターと、ドリブルを愛する人たちに喜びを与える」と伝えられている。

 メッシとの再会の期待も高まっていたネイマールだが、今後もフランス王者の一員として戦っていく決意を固めたようだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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