「日本を急襲」 浦和FWユンカー、“デビュー9分”で決めた初ゴールに母国注目

開始9分でいきなり来日初ゴールを決めた浦和の新外国籍FWキャスパー・ユンカー【写真:Getty Images】
開始9分でいきなり来日初ゴールを決めた浦和の新外国籍FWキャスパー・ユンカー【写真:Getty Images】

浦和FWユンカーが移籍後初出場、ルヴァン杯柏戦でいきなり先制点を叩き込む

 浦和レッズの新外国籍FWキャスパー・ユンカーが、5日に行われたルヴァンカップ・グループステージ第5節柏レイソル戦(3-3)にスタメン出場し、待望の日本デビュー。そして開始9分でいきなり来日初ゴールを決めた。この一撃に、母国デンマークのメディアも「日本を急襲」と伝えている。

 27歳のユンカーはデンマークのクラブを渡り歩いた後、2020年にノルウェー1部FKボーデ/グリムトに加入。リーグ戦で25試合27得点をマークし、得点王とMVPをダブル受賞する活躍を見せた。そして今季、開幕から得点力不足に喘いでいた浦和が、4月1日に完全移籍で獲得することを発表。ビザ申請や入国後14日間の隔離を経て、4月26日からトレーニングに合流していた。

 そしてこの日、ルヴァンカップ柏戦でFW杉本健勇と組んでスタメン出場すると、前半9分にいきなり卓越した得点感覚を見せつける。左サイドのタッチライン際をドリブルで持ち上がったMF汰木康也からのスルーパスを斜めに走りながら受けると、相手DFと並走しながらペナルティーエリア左から左足でシュート。コントロールされた一撃がファーサイドに吸い込まれた。

 デビューからわずか9分での一撃に、母国デンマークのサッカー誌「Tipsbladet」も「キャスパー・ユンカーが日本を急襲」と報道。「スターティングメンバーに入ったデンマーク人ストライカーにとっては、かなり順調なスタートとなった。彼はデビューゴールを決めるのに9分しか必要としなかった」と、新天地初陣での活躍を称えている。

 3-3の引き分けに終わったこの試合で、浦和にとってユンカーの来日初ゴールが最大の収穫となったのは間違いない。9日にはJ1リーグ第13節ベガルタ仙台戦を控えており、新助っ人の公式戦連発に期待が高まる。

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