超人、46歳、肉体改造…「最もマッチョなフットボーラー11人」を伊大手紙が独自選出

(左から)フッキ、C・ロナウド、ラモス【写真:Getty Images & AP】
(左から)フッキ、C・ロナウド、ラモス【写真:Getty Images & AP】

ロナウド、フッキ、S・ラモスら筋肉自慢のスターがズラリ

 フットボールは華麗なテクニックだけでなく、球際の激しい肉弾戦も魅力の一つだ。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は「最もマッチョなフットボーラー11人」と題し、“筋肉自慢”の11選手を厳選して紹介している。

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「セリエAの“フェノメーノ”(怪物)であるロナウドとルカクから、ラモスのような他リーグのボディービルダーまで。引退後にインフルエンサーになった者もいる」

 このように切り出された特集で、最初に登場したのは、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだ。36歳にして進化を続ける衰え知らずのアタッカーを支えるのは、徹底した食生活や妥協のない鍛錬。寸評でも、「不変と細部へのこだわりは、CR7がスターたる要因の一つだ」と触れられ、腹筋3000回という噂については、「週に1000回に達するかどうかも分からない」と本人が否定したコメントを伝えている。

 元Jリーガーのブラジル代表FWフッキ(アトレティコ・ミネイロ)も、このテーマではもはや欠かせない人物だ。今年3月には、強烈なショルダーチャージで対峙した選手を2メートル以上も弾き飛ばしたことが話題になった。記事では「彼は俳優ルー・フェリグノが演じた超人ハルクに似ている。広い肩幅と強靭な筋肉がボディービルダーとしての彼のアイデンティティーだ。フッキはクオリティー、体力、スピードを兼ね備えている。筋肉が多すぎて走れないと誰が言ったの?」と紹介されている。

 そのほかにも、スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)は「彫刻のような体」と称され、元ポルトガル代表FWナニ(オーランド・シティ)は「ボディービルダーの上腕二頭筋と大理石のような腹筋」と評価されている。

「ガゼッタ・デロ・スポルト」紙が選出した「最もマッチョなフットボーラー11人」は以下の通り。

1:クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス/FW/36歳)
2:フッキ(アトレティコ・ミネイロ/FW/34歳)
3:セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード/DF/35歳)
4:ロメル・ルカク(インテル/FW/27歳)
5:ナニ(オーランド・シティ/FW/34歳)
6:ゼ・ロベルト(2017年引退/MF/46歳)
7:ホセ・マリ(2013年引退/FW/42歳)
8:レオン・ゴレツカ(バイエルン/MF/26歳)
9:アダマ・トラオレ(ウォルバーハンプトン/FW/25歳)
10:フェルナンド・トーレス(2019年引退/FW/37歳)
11:アデバヨ・アキンフェンワ(ウィコム/FW/38歳)

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