C・ロナウド、「最もお気に入り」のポルトガル代表ベストパートナーは?

ポルトガル代表として共闘したクアレスマとC・ロナウド(※写真は2018年のもの)【写真:Getty Images】
ポルトガル代表として共闘したクアレスマとC・ロナウド(※写真は2018年のもの)【写真:Getty Images】

1位はクアレスマ、2位には“ロナウドの後継者”とも言われたナニが選出

 ユベントスFWクリスティアーノ・ロナウドはポルトガル代表としていずれも歴代最多の170キャップ、102得点を記録。2016年の欧州選手権(EURO)、18-19シーズンのUEFAネーションズリーグを制した。そんな同国のレジェンドの“ベストパートナー”は誰なのか。英メディア「Sportskeeda」が特集した。

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 記事では、「クリスティアーノ・ロナウドのベストチームメート5人」とトップ5を特集。ロナウドとともにプレーした試合数や、その試合で決めた得点数などを基準に選出されているようだ。

 かつてポルトガル代表の顔だったルイス・フィーゴ氏は選外となったなかで、5位には2011年に現役引退したFWペドロ・パウレタ氏がOB選手として唯一選出されている。ともにプレーした期間は短いが、2人揃って34試合に出場し、合わせて7得点をマークした。

 4位はマンチェスター・シティのMFベルナルド・シウバ。現在のポルトガル代表に欠かせない選手で、左サイドを起点にプレーするロナウドとは対象的にレフティーのシウバは右サイドからチャンスメークを得意とする。2人揃って35試合に出場し、計7得点を記録している。

 3位は34歳のベテランMFジョアン・モウチーニョ(ウォルバーハンプトン)だ。長年代表チームで共演してきた間柄で、ロナウドが代表で最も多く一緒にプレーした選手となった。2人揃って出場した試合は98を数え、このコンビで8得点を挙げている。

 2位はかつてマンチェスター・ユナイテッドでロナウドの後継者とも言われたMFナニ(オーランド・シティ)だ。高いテクニックを生かしたサイドプレーヤーとして活躍したスタイルにも共通点があり、代表でも両翼を担って活躍。ナニとロナウドの2人は75試合で競演し、合わせて10得点を記録している。

 そして、1位は“魔術師”MFリカルド・クアレスマ(ヴィトーリア)だ。「彼の世代で最もスキルフルな選手」と称された技巧派アタッカーで、記事では「クリスティアーノ・ロナウドはクアレスマと一緒にプレーするのが好きな選手」「ロナウドの最もお気に入りの選手」と記された。

 クアレスマはロナウドとともにポルトガル代表で53試合に出場し、13得点を記録している。バルセロナやインテルなどのビッグクラブではなかなか活躍できなかったクアレスマだが、ロナウドの相棒としての評価はお墨付きのようだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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