若手を活用している欧州クラブは? 18歳以下の選手の総プレー時間ランキング発表

18歳以下の選手が最も多くプレーしているフランスのレンヌ【写真:Getty Images】
18歳以下の選手が最も多くプレーしているフランスのレンヌ【写真:Getty Images】

レアル移籍の噂があるカマヴィンガらを擁するフランスのスタッド・レンヌが1位

 欧州トップリーグの中で、18歳以下の選手が最も多くプレーしているのは一体どのクラブなのか、ドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」が特集。スペインの名門バルセロナが6位、ドルトムントが4位と上位に名を連ねるなかで、1位はレアル・マドリードも注目の逸材がプレーするフランスのクラブだった。

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 記事では、18歳以下の選手のリーグ戦のプレー時間(現地時間3月5日時点)の合計を基にしたランキングの公開。トップ20にはボローニャ(16位/DF冨安健洋所属)やフローニンゲン(13位/DF板倉滉所属)、日本代表MF南野拓実やノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドらを輩出したことでも知られるザルツブルク(15位)といったクラブが名を連ねている。

 上位はベルギーやフランスのクラブが目立つなかで、6位にはスペインのバルセロナがランクイン。スペイン代表デビューも飾っているFWアンス・ファティ、今季ブレイク中のMFペドリ、そして今年1月にデビューしたばかりのMFイライクス・モリバと3人で合計2106分間プレーしている。

 また、4位にはMFジョヴァンニ・レイナ、FWジュード・ベリンガム、FWユスファ・ムココ、MFレイニエルの4選手を擁し、若手育成に定評あるドルトムントが入った。

 そして、堂々の1位に輝いたのはフランスのスタッド・レンヌだった。レアル・マドリード移籍の噂があるフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガを筆頭に、FWジェレミー・ドク、DFアドリエン・トリュフォー、DFブランドン・ソッピー、FWジョルジニオ・ラターと5選手がプレー。2位サンテティエンヌに600分以上の差をつけてトップに立った。

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