新潟監督、クラブ新作ポスターに“自虐ネタ” 「イケメンの選手が揃っている中…」

来日2シーズン目を迎えるアルビレックス新潟のアルベルト監督【写真:Getty Images】
来日2シーズン目を迎えるアルビレックス新潟のアルベルト監督【写真:Getty Images】

スペイン出身のアルベルト監督がオフィシャルポスターに言及「私がポスターの質を…」

 J2アルビレックス新潟のアルベルト・プッチ・オルトネダ監督は、2020年シーズンから指揮を執り、新シーズンは2年目を迎える。2021年シーズンのオフィシャルポスターが完成したなか、“自虐ネタ”を展開してファンからコメントが殺到している。

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 アルベルト監督はバルセロナの元スカウト、元アカデミーコーチ・ダイレクターとして名門を支えた経歴を持ち、日本代表MF久保建英(ヘタフェ)やスペイン代表FWアンス・ファティ(バルセロナ)を発掘して下部組織に入れた。

 スペイン人指揮官は2019年11月に新潟の監督に就任することが決定。初年度の2020年シーズンは14勝15分13敗で11位フィニッシュだった。昨年11月に2021年シーズンの続投が決定し、高知キャンプを行っているなかで指揮官がツイッターの投稿を行なった。

「イケメンの選手たちが揃っている中、私がいることでポスターの質を落としてしまい誠に申し訳ございません」

 投稿では、2021年シーズンのオフィシャルポスターについて言及。地はチームカラーのオレンジをベースに、「飽くなき情熱で勝利を目指し、勇敢にプレーする選手たちの姿勢と、新型ウイルス禍ですべての社会活動が難局を迎えている中、希望を持って前を向いて頑張っている地域の方々とともにチャレンジする覚悟を”挑(いどむ)”の一字に込めてデザイン」が特長。アルベルト監督のほか、キャプテンのMF堀米悠斗、副キャプテンのDF舞行龍ジェームズ、MF高木善朗、DF早川史哉、新加入の元日本代表DF千葉和彦ら計10人が登場するビジュアルとなっている。

 アルベルト監督の自虐コメントに対しては、ファンから「一番カッコいいです」「監督が一番のイケメンでナイスガイ」「監督が1番ダンディー」「むしろ質は爆アガリ」と“そんなことはない”と擁護の言葉が相次いでいた。

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