“流星”三笘薫、推定市場価格が驚異の3100%アップ 海外注目「欧州移籍は現実的」

昨シーズン川崎フロンターレで活躍をしたMF三笘薫【写真:高橋 学】
昨シーズン川崎フロンターレで活躍をしたMF三笘薫【写真:高橋 学】

ルーキーイヤーの2020年シーズンにJ1新人最多タイ記録となる13ゴールをマーク

 川崎フロンターレのMF三笘薫は、Jリーグ1年目となった2020年シーズンにJ1ルーキー最多タイの13ゴールを挙げ、ベストイレブンに輝くなど強烈なインパクトを残した。その活躍により、ドイツ移籍情報専門サイト「Transfermarkt」算出の推定市場価格が大幅上昇。「流星ミトマが3100%アップ」と驚きを持って報じられている。

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「transfermarkt.com」は移籍金や活躍度、年齢などを踏まえて、「推定市場価格」を独自に算出している。そのなかで、昨季リーグ優勝を果たした川崎の選手たちが一気に評価を高めており、なかでも三笘が驚異的な上昇率だという。

 記事では、「流星ミトマが3100%アップ」と見出しを打って特集。「J1リーグ王者の川崎フロンターレは、リーグで最も価値のあるチームに輝き、総市場価格は2000万ユーロ(約25億4000万円)を超えた」と伝えたうえで、三笘について紹介している。

「レオ・ハタテとカオル・ミトマという2人の“流星”は、経験豊富なチームメートと馴染むのにほとんど時間がかからなかった。特筆に値する。特に23歳のミトマに関しては感動的とも言うべきものだった。推定市場価格は3100%アップで、160万ユーロ(約2億円)となり、ヨーロッパへの移籍は現実的であると見なされている」

 2年目のシーズンを迎える三笘は、その活躍次第でさらに海外からも注目度が増す“人気銘柄”となりそうだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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