FWパト、イブラヒモビッチの“副官”に立候補? ミラン帰還を志願「監督を説得するのには数試合で十分」

ミランへの帰還を希望する元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パト【写真:Getty Images】
ミランへの帰還を希望する元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パト【写真:Getty Images】

FWアレシャンドレ・パトがミランへの復帰に意欲 「心の中にあるミラノに戻ることができれば夢」

 元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトが、イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」のインタビューに応じ、古巣であるイタリア・セリエAの名門ACミランに対して「イブラヒモビッチの副官」の立場を立候補している。

 パトは17歳にして2006年のクラブワールドカップに母国の強豪インテルナシオナルの一員として出場。その後、翌年夏にイタリア・セリエAの名門ACミランへ移籍し、18歳になった08年1月から選手登録されてプレーした。若くして能力の高さを見せた一方で負傷も多いキャリアだったなか、2013年夏に母国の名門コリンチャンスへ移籍した。

 それでも、16年にはイングランド・プレミアリーグのチェルシーへ加入し、その後にスペインのビジャレアルでプレー。17年1月には中国の天津へ移籍し、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でもプレーして柏レイソルなどと対戦。その後、19年3月にサンパウロ入りして昨年8月に退団している。

 そのパトは「イタリアには僕に興味を持つクラブがあると聞いている。 31歳の今、銀行口座のための契約は必要ないが、好きなプロジェクトを探している。お金のためだったなら、中国に滞在していただろう」と話し、かつてプレーしたイタリアへの帰還と、年俸が重要でないことを強調している。その上で「私の心の中にあるミラノに戻ることができれば夢だ」と、ミランへの愛情を示した。

 現在のミランでは、2012年夏の退団から約1年前に帰還した39歳の元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが前線に“王”として君臨する。パトはミラン在籍時に、2シーズンをイブラヒモビッチとチームメートで過ごしたものの、負傷を繰り返した時期であり共にプレーした回数は決して多くない。それでも、パトは「どうしてそれを受け入れられないと思うのか」と、イブラヒモビッチの“副官”の立場に立候補した。

「監督を説得するのには数試合で十分だろう。イブラヒモビッチと一緒にプレーができる。僕たちは素晴らしいコンビになるだろう。イブラが39歳できることを、僕も31歳でできる。彼からは刺激を受ける。年をとるほど、より多くの仕事をしなければならない。イブラとミランはお互いに全てを与えていて、イブラはクラブの成長の基礎になっている」

 その上で、現在チームを率いるステファノ・ピオリ監督に対して「もし望んでくれるならいつでも電話を取ることができる」とアピールした。サッカー界のトップシーンに登場したのがあまりにも若かったが、まだ31歳のパト。復権への道を進みリーグ優勝を争っている愛するミランへの帰還は叶うだろうか。

(Football ZONE web編集部)


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