なでしこ田中陽子、カディス訪問時の“カメラ目線”ポートレート写真に反響 「素敵」「Beautiful!!」

ウエルバに所属するMF田中陽子【写真:Getty Images】
ウエルバに所属するMF田中陽子【写真:Getty Images】

田中陽子が公式インスタグラムでポートレート写真を公開

 スペイン女子1部スポルティング・ウエルバに所属するMF田中陽子は、異国の地でチャレンジ2年目に突入している。直近の6日に行われる予定だった一戦は新型コロナウイルスの影響で延期となったなかで、ウエルバと同じアンダルシア州のカディスを訪れた様子を公式インスタグラムで公開。スペインの街並みを感じさせるポートレート写真にファンからコメントが寄せられている。

 田中は2019年6月になでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)1部ノジマステラ神奈川相模原を退団し、ウエルバへ移籍。怪我もありながら、初の海外挑戦でリーグ戦13試合1得点をマークした。

 スペイン挑戦2年目を迎えた今季、開幕からベンチスタートが続いていたが、現地時間2020年11月8日のリーグ第6節アトレティコ・マドリード戦(0-0)で初先発。試合はスコアレスドローに終わったものの、左サイドハーフで奮闘し、首位チーム相手にアウェーで今季初の勝ち点を手にした。年明け初戦となる予定だった1月6日のリーグ第14節サンタテレサ戦は新型コロナウイルスの影響で延期が決定。そのなかで公式インスタグラムではオフの日に訪れたとみられるカディスでの一枚を公開している。

「カディスで 次は夏に行きたい」

 白のタータンチェックのアウターを羽織り、マスク姿でカメラ目線のポートレート写真を公開。これにファンからは「素敵ですね」「Beautiful!!」「スナップも素敵」「可愛い過ぎる」「お元気そうでなにより」と温かいコメントが寄せられた。

 スペインでは依然、新型コロナウイルスが猛威を振るっており、首都マドリードでは50年ぶりに大雪が観測された。そのなかでも田中は異国の地で前向きにサッカーと向き合っているようだ。

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