浦和、湘南の22歳ボランチMF金子大毅を完全移籍で獲得 「チーム内の競争に勝ち、さらにレベルアップして…」

湘南ベルマーレMF金子大毅が浦和レッズに完全移籍で加入【写真:小林 靖】
湘南ベルマーレMF金子大毅が浦和レッズに完全移籍で加入【写真:小林 靖】

2018年に湘南に加入しJ1通算56試合に出場

 浦和レッズは25日に湘南ベルマーレからMF金子大毅が完全移籍で加入すると発表した。

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 金子は1998年生まれの22歳で、市立船橋高校から神奈川大学を中退して2018年に湘南へ加入。今季までの3シーズン通算でJ1を56試合出場5得点、ルヴァンカップに9試合出場2得点、天皇杯で3試合出場の実績を持っている。

 中盤でのボール奪取力に優れるボランチは浦和を通じ「浦和レッズに関わる全てのみなさん、初めまして。湘南ベルマーレから加入することになりました金子大毅です。浦和レッズという偉大なクラブでプレーする機会をいただき、とてもうれしく思います。チーム内の競争に勝ち、さらにレベルアップして一日でも早く浦和レッズの大きな力になれるようがんばります。応援よろしくお願いします」とコメントした。

 浦和の中盤では95年生まれの柴戸海が市立船橋高校の先輩にあたる。来季のリカルド・ロドリゲス監督の就任と、ブラジル人MFエヴェルトンの退団が発表されている中盤で、中心的な存在になっていく期待がかけられる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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