横浜FM、クラブ史上初の16強 “原動力”助っ人FWマルコスが躍動「歴史に名を残せた」

横浜F・マリノスFWマルコス・ジュニオール【写真:高橋 学】
横浜F・マリノスFWマルコス・ジュニオール【写真:高橋 学】

ACL全北戦で4-1圧勝 後半6分にマルコス、同26分に仲川が得点し勝利に貢献

 横浜F・マリノスは1日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第5節で全北現代(韓国)と対戦し、4-1で快勝した。チームの2点目はFWマルコス・ジュニオールとFW仲川輝人の、昨季のJ1を席巻したコンビによって生まれた。

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 マリノスは前半の立ち上がりから次々に決定機を作り出した。そうしたなかで前半17分、タイ代表DFティーラトン・ブンマータンの左足強烈ミドルで先制。その後もゲームを支配するマリノスだったが追加点が生まれず、チャンスを逃し続け嫌なムードが漂う試合展開になった。

 その悪い流れを断ち切ったのが前戦のコンビだった。後半6分、スピードに乗った仲川が丁寧に出したラストパスを、マルコスが流し込んだ。試合後に「冷静に左足でフィニッシュした。得意な形でゴールを決めることができた」と話したマルコスは、仲川とともに「かめはめ波」のゴールパフォーマンスも披露した。

 2人は昨季のJ1を制したマリノスの原動力だった。ともに15得点で得点王を分け合ったが、同一チームで最多タイによる2人の得点王が生まれたのは史上初だった。

 今季は新型コロナウイルスの影響で全体的に過密日程となり、このACLもカタールでの集中開催により中2日の試合が連続している。マリノスにはFWエリキやFW水沼宏太、FWオナイウ阿道といった質の高いアタッカーも抱えるため、常にこのコンビだけが出場する状況にはなっていない。

 それでもチームの3点目を仲川が奪ってゲームの行方を決定づけたように、このコンビが持つ力はマリノスのアジア制覇には欠かせない。過去にクラブレベルでアジアを制した経験を持つマリノスではあるが、現行方式になってからのACLで決勝トーナメント進出を果たしたのは史上初。マルコスは「歴史に名を残すことができた。これで満足せずしっかりと体を休めて勝ち進みたい」と先を見据えた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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