ユーロで勇姿をもう一度みたい代表引退の名手ベスト11! そこにローマの王子様の名前は…

英メディア特集 チェルシーの闘将の名前も

 6月にフランスで開催される欧州選手権(EURO)の開幕が迫っている。欧州リーグの熱戦もすでに終盤に差し掛かり、本大会のメンバー入りを目指す各国代表選手の活躍にも注目が集まっている。そんな中、英サッカー情報サイト「Squawka」ではすでに代表引退を表明しているが、「まだEUROで役目を果たせる選手」を選出。ベストイレブン形式で紹介している。実力トップクラスの歴戦の勇士がずらりと顔を揃えた。

 GKはヴォルフスブルクの元スイス代表のGKディエゴ・ベナーリオ。日本代表MF長谷部誠の元チームメートは、32歳になったが、今でもブンデス屈指のシュートストッパーとして活躍している。

 DFラインは元ドイツ代表と元イングランド代表が2人ずつ選ばれた。バイエルン・ミュンヘンのフィリップ・ラームとアーセナルのDFペア・メルテザッカー、チェルシーのDFジョン・テリーとLAギャラクシーのDFアシュリー・コールが選ばれた。

 中盤ではスペインが誇るレジスタ(司令塔)のシャビ・アロンソ(バイエルン)が選ばれた他には、14年ブラジル・ワールドカップ(W杯)の際にフランス代表メンバー外になると、恋人がディディエ・デシャン監督を侮辱するという騒動の後に代表との決別を宣言していたサミル・ナスリ(マンチェスター・シティ)、06年にイタリア代表の一員としてW杯を制した39歳のフランチェスコ・トッティ(ローマ)が選ばれた。

 

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