CL前節の“ベストモーメント”は? 公式SNSが4ゴール選出…“お粗末ディフェンス”に反響

CL前節の“ベストモーメント”選出のマンU戦、バシャクシェヒルFWデンバ・バ【写真:Getty Images】
CL前節の“ベストモーメント”選出のマンU戦、バシャクシェヒルFWデンバ・バ【写真:Getty Images】

第3節の名シーンとなったゴールを厳選 マンUの守備には酷評も

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は現地時間24日、グループステージ第4節がスタートする。グループステージ後半戦を前に、CL公式インスタグラムは3日から4日にかけて行われた第3節の“ベストモーメント”4選を公開。「この中のベストは?」と投稿している。

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 最初に紹介されたのは、バシャクシェヒルの元セネガル代表FWデンバ・バがマンチェスター・ユナイテッド戦(2-1)で決めた“独走ゴール”。0-0の前半13分というシチュエーションながら、ユナイテッドはGKディーン・ヘンダーソン以外の全員が敵陣に入っていたため、デンバ・バはロングボールに抜け出してフリーに。当時も多くの反響を呼んだ先制弾となっている。

 2本目はレアル・マドリードのブラジル代表FWロドリゴがインテル戦(3-2)で記録した決勝ゴールだ。後半35分、左サイドを抜け出したブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールのクロスをファーで受け、冷静に右足を一閃。スロベニア代表GKサミール・ハンダノビッチが一歩も動けないシュートで、チームを今大会初勝利に導いた。

 続いてマンチェスター・シティのスペイン代表MFフェラン・トーレス。オリンピアコス戦(3-0)の前半12分、ワンタッチのパスワークの流れで中央右寄りの位置からペナルティーエリア内に侵入すると、完璧なトラップと落ち着いた股抜きシュートでネットを揺らし、先制点を奪っている。

 最後はRBライプツィヒのMFクリストファー・ヌクンクによるパリ・サンジェルマン戦(2-1)の同点弾。左サイドのパス回しからボールがペナルティーエリア手前のヌクンクまで回ってくると、ワントラップから右足で高精度のミドルシュートを放ち、コスタリカ代表GKケイラー・ナバスを破るシュートを決めた。最終的な逆転勝利につながる1点となっている。

 コメント欄ではデンバ・バの独走弾に多くの票が集まっていたが、一方で「ユナイテッドのディフェンスが…」「ユナイテッドは誰も守れない」とユナイテッドのお粗末な守備を揶揄する声も多く寄せられていた。

 間もなくスタートする第4節では、第3節を上回るような名シーンが生まれるのか、注目したい。

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