マンU復帰? 中国行き? ユーベ退団説のロナウド、“5つの移籍先候補”を英紙が予想

ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド【写真:AP】
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド【写真:AP】

ロナウドとメッシが揃って中国でプレーする可能性も!?

 ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、2020-21シーズン限りでイタリア王者を退団するのではないかと報じられた。英紙「ザ・サン」は、ロナウドが退団した場合の移籍先を特集し、5つの候補地を紹介している。

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 ユベントスに加入してセリエAの2連覇に大きく貢献しているロナウドだが、財政的な負担になっているため、2020-21シーズン限りで放出する可能性があるという。年俸3100万ユーロ(約38億円)という金額を支払えるクラブは限られるが、英紙「ザ・サン」はロナウドがユベントスとの契約が満了となっても、最低でも5つの選択肢があると伝えている。

 移籍先候補はマンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン(PSG)、インテル・マイアミ、ウォルバーハンプトン、中国のクラブの5つだ。

 古巣でもあるマンチェスター・ユナイテッド、悲願のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇を目指すPSG、そしてウォルバーハンプトンの場合は、欧州でプレーを続けることになる。クラブの格で言えば、ユナイテッドとPSGからは落ちるウォルバーハンプトンだが、記事によれば「ロナウドの代理人でもあるジョルジュ・メンデス氏がアドバイザーを務めている」ことから、可能性があるという。

 インテル・マイアミは、ユナイテッドからレアルというロナウドと同じ道をたどった元イングランド代表MFデビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めている。そして、ジョルジュ・メンデス氏がレアル時代の2016年には2億7000万ポンド(約377億円)の違約金での移籍をオファーしてきたという中国のクラブが再びオファーを送ってくる可能性を指摘している。

 記事ではバルサとの契約が今季限りで満了し、クラブとの契約延長に応じない可能性が高いとされるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについても「中国行きの可能性を否定していない」として、ロナウドとメッシが揃って中国に行く可能性についても触れている。

 果たして、ロナウドは本当にユベントスを離れることになるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)



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