ハーランド、“相棒”ウーデゴールとの“神童2ショット”に反響 「近未来のスター」「最高のペア」

ノルウェー代表FWハーランドが試合後2ショットを公開【写真:AP】
ノルウェー代表FWハーランドが試合後2ショットを公開【写真:AP】

ルーマニア戦でハーランドがハットトリック、試合後に“相棒”と撮影

 ノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランド(ドルトムント)は現地時間11日、UEFAネーションズリーグ第3節ルーマニア戦でハットトリックを達成し、4-0の快勝に貢献した。試合後、2アシストを記録したMFマルティン・ウーデゴール(レアル・マドリード)との2ショットを公開し、反響を集めている。

 ホームで行われたルーマニア戦で、ハーランドは前半13分にウーデゴールのスルーパスに抜け出して先制ゴールを決めると、2-0で迎えた後半19分に再びウーデゴールのアシストから2点目をゲット。そして同29分にはドリブルから左足の強烈なミドルシュートでダメ押しの3点目を奪い、代表戦で初のハットトリックを達成した。

 この結果、ハーランドはノルウェー代表としての通算成績を6試合6得点としており、クラブレベルで見せている驚異的なゴール量産をナショナルチームでも披露している。大活躍のルーマニア戦後、ハーランドは自身の公式インスタグラムを更新。「俺の相棒、ウーデ」と綴り、ロッカールームでのウーデゴールとの2ショットを公開している。

 20歳のハーランドと、21歳のウーデゴール。ともに“神童”として知られ、ノルウェー代表だけでなく、今後のサッカー界を担っていくと予想されるヤングタレントの2ショットに、コメント欄では「近未来のスターたち」「最高のペアだ」「ハットトリックおめでとう!」と多くの反響が寄せられていたほか、世界各国のクラブのファンから「うちに来てくれ!」と切実な願いも綴られていた。

 ノルウェー代表として相性の良さを証明したハーランドとウーデゴール。レアル移籍の噂も頻繁に報じられるハーランドだが、クラブレベルでの共闘が将来的に実現するのかも、楽しみなところだ。

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