まるでインスタグラマー? なでしこDF、夕日でサッカーボール表現の“おしゃれショット”に反響

アルビレックス新潟レディースDF北川ひかる【写真:Getty Images】
アルビレックス新潟レディースDF北川ひかる【写真:Getty Images】

新潟Lの北川ひかる、夕日でサッカーボールを表現する写真を投稿

 なでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)1部のアルビレックス新潟レディースに所属するDF北川ひかるが、自身の公式インスタグラムを更新した。綺麗な夕日をサッカーボールに見立てた“おしゃれショット”を投稿。オレンジに染まったノスタルジックな一枚が反響を呼んでいる。

 現在22歳の北川はJFAアカデミー福島を経て、2015年に浦和レッズレディースに加入。通算4シーズン在籍し、2016年にはリーグ戦17試合3ゴールの活躍を見せ、翌17年にはA代表デビューを飾った。18年夏から新潟へ移籍し、昨季はリーグ戦13試合に出場している。

 主力として新シーズンもフル稼働が期待される北川だが、今季のなでしこリーグは新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて開幕戦が延期。新潟Lも4月10日から活動を休止していたが、6月2日から非公開での練習が再開した。大きな一歩を踏み出したその日に、北川が公式インスタグラムを更新。写真は綺麗なオレンジ色に染まった夕焼けをバックにして、夕日をサッカーボールに見立てて蹴り上げるようなポーズをとった“おしゃれショット”で、ノスタルジックな風景をとらえた一枚となっている。

「Love the life you live.Live the life you love.サッカーができることに感謝。頑張ろう」

 そう言葉を添えて、開幕へ意気込んだ北川。ファンからは「めちゃくちゃ素晴らしいpic!!」「心が和みます」「空、海、砂浜夕陽に染まった色合いが素敵」「夕陽のサッカーボールは世界中の人々が共有できる」「オシャレな発想やな」と絶賛の声が相次いでいる。

 なでしこリーグは同日、7月18日に無観客試合での開幕を発表。北川のインスタグラマー並みの“映え”ショットは、サッカーのある日常を取り戻したいファンの心をほっこりさせたようだ。

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