「南野とマネよりも早く…」 ザルツブルクの“NEXTスター”に海外注目「同じ道を歩む」

ザルツブルクで頭角を現しているパトソン・ダカ【写真:Getty Images】
ザルツブルクで頭角を現しているパトソン・ダカ【写真:Getty Images】

ザルツブルクで頭角を現わすFWダカ、今季リーグ戦で17ゴールを記録

 オーストリア1部ザルツブルクは今冬の移籍市場で日本代表MF南野拓実をリバプールに、ノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドをドルトムントに売却したが、海外メディアは次なる超新星のビッグクラブ移籍に注目している。

 オーストリアの絶対王者であるザルツブルクは今季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でグループステージ敗退を喫したものの、昨季王者リバプールとの一戦では南野、ハーランドともにゴールを奪い、大舞台でのチャンスをものにしてビッククラブへのステップアップをつかみ取った。

 そうしたなか、米ニュースサイト「GLOBAL NEWS HUT」は、ザルツブルクの次なるスター候補に脚光を当てている。「ハーランドやマネが歩んだ栄光の道に進むことができるのか?」と見出しを打ち、21歳のザンビア代表FWパトソン・ダカがリバプールのセネガル代表FWサディオ・マネらのようにスターダムを駆け上がる可能性があると注目している。

 2017年にザルツブルクに加入したダカは、今季リーグ戦21試合出場で17ゴールを記録しており、新エースとして頭角を現している。「南野とマネよりも早く、ハーランドと同じ道を歩むのが理想となるだろう」と早期のステップアップに期待していた。

 マネやリバプールのギニア代表MFナビ・ケイタ、南野やハーランドといった逸材を輩出してきたザルツブルクだが、次のスター選手はダカになるかもしれない。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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