「いい足しとる」 なでしこMF、ボルダリング挑戦の“チラリ”貴重ショットに反響

INAC神戸レオネッサのMF八坂芽依【写真:INAC神戸レオネッサ】
INAC神戸レオネッサのMF八坂芽依【写真:INAC神戸レオネッサ】

INACメンバーがボルダリングで調整、筋肉パンプアップで「悲鳴上げてました」

 なでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)1部INAC神戸レオネッサのMF八坂芽依が10日に公式インスタグラムを更新し、チームメートとボルダリングに挑戦する様子を6枚の写真で報告した。想像以上のハードさに「終わった瞬間上半身が悲鳴を上げてました」と記しつつ、「いい足しとる」と貴重ショットも公開している。

 猛威を振るう新型コロナウイルスの影響を受けて、なでしこリーグ開幕節を含めた3月中の公式戦延期が決定。INACにも余波が及び、22日に予定されていたアルビレックス新潟レディースとの開幕戦、29日の第2節愛媛FCレディース戦は4月以降へ延期となった。

 そんななかでもチームは新シーズン開幕に向けて調整を進めており、八坂は自身のインスタグラムでトレーニング風景を投稿し、「今日は午前TRして、午後はボルダリングをしてきました」と言及。ボルダリングは笑いが尽きないトレーニングとなった模様だが、ハッシュタグで「#パンプアップ」と添えつつ、「やってる時は楽しいのに、終わった瞬間上半身が悲鳴を上げてました笑笑」と明かしている。

 また「いい足しとる」と最後に締めくくり、八坂がボルダリングに挑戦した際、鍛えられた足が覗いているチラリショットにも触れている。そんな投稿にファンも「足の筋肉すごいですね ボルダリングをして更に鍛えられたのではないですか」と反応。さらに「体調気をつけてトレーニング頑張って下さい」とエールも送られている。

 今季から指揮を執るゲルト・エンゲルス新監督の下、4季ぶりのタイトル獲得を目指しているINAC。日テレ・東京ヴェルディベレーザから4年連続得点王のFW田中美南を獲得するなど、新加入選手5人を加えて戦力の底上げを図った。

 チーム内での競争が激化するなか、昨季リーグ戦15試合に出場した八坂は「開幕が延期となりましたが私たちは、体調に気をつけ開幕に向けてTRに励みます!」と闘志を燃やしており、さらなる活躍に期待が懸かる。

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