EUROに向けたイングランド代表アウェー用ユニフォーム、画像流出と報道で脚光

　6月にEURO（欧州選手権）が開催されるなか、出場するイングランド代表のアウェー用ユニフォーム画像が流出したと話題になっており、海外メディアやファンから「史上最悪だ」「ゾッとする」と酷評されている。

　イングランドは今夏のEUROに参戦するなか、グループリーグでは6月14日にクロアチア、19日にプレーオフ勝者（スコットランド、ノルウェー、セルビア、イスラエル）、23日にチェコと対戦する。

　1968年EUROの3位が最高のイングランド。自国開催の1996年大会もベスト4の壁を超えられなかったなか、今大会の決勝はロンドンのウェンブリー・スタジアムで開催されるだけに初タイトルへの期待も大きい。

　そんななか、英メディア「GIVE ME SPORT」は「EURO2020に向けたイングランド代表のアウェー用キットが流出した」と報道。ユニフォーム専門サイト「フッテージヘッドラインズ」が公開した新ユニフォームについて、「明るめの青で、赤のパッチと赤のストライプが側面に入っている」と紹介した一方、デザインについて次のように記している。

「もし（フランス代表FW）キリアン・ムバッペがこのシャツを着ているのを見たら、フランス代表のEUROホーム用ユニフォームと思うのは間違いないだろう。このデザインは天才的というべきか、単にゾッとすると言うべきなのか判断に迷う。だが大抵の場合、おそらく後者だろう」

　また英メディア「スポーツ・バイブル」公式ツイッターも、イングランド代表の流出した新ユニフォーム画像を公開。ファンの間で賛否両論が巻き起こっており、「イングランドのファンではないが、これは美しい」という称賛の声が上がった反面、「ワオ！　イングランド代表史上最悪のユニフォームだ」という批判の声も届けている。

　流出したと話題になっているイングランド代表の新ユニフォームを巡って、ファンの間で様々な意見が飛び交っているようだ。