バルサFWスアレス、GKで驚愕セーブも…世界衝撃の“神の手”に再脚光「絶対許さない」

バルセロナFWルイス・スアレス【写真:Getty Images】
バルセロナFWルイス・スアレス【写真:Getty Images】

フォルランの引退試合に参戦したスアレス、急きょGKとしてもプレー

 日本でも2シーズン活躍した元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランが28日に母国で引退試合を行ったなか、バルセロナのFWルイス・スアレスがGKも務めて反響を呼んでいる一方、かつてスアレスが世界に衝撃を与えた“神の手セーブ”が再び注目を集めており、決定的瞬間の1枚に「決して許さない」「残酷」の声が広がっている。

 マンチェスター・ユナイテッドやビジャレアル、アトレチコ・マドリード、インテルなどを渡り歩いたフォルランは、2014年から2015年にかけてセレッソ大阪に在籍。日本では公式戦リーグ戦42試合で17ゴールをマークした。

 ウルグアイ代表としては112試合36ゴールの結果を残したフォルランは、2010年の南アフリカ・ワールドカップで得点王に獲得。そんな英雄の引退試合に多くのスター選手が集まり、代表で強力な攻撃ユニットを組んだスアレスも参戦した。

 フィールドプレーヤーとしてだけでなく、急きょGKとしてもプレーしたスアレスは、借り物のGKユニフォームとグローブを着用。背番号「1」の姿でフォルランの強烈なシュートを食い止めるビッグセーブも披露して驚きを提供した。

 その一方、スアレスのGK姿に海外メディアが反応。海外メディア「B/R Football」公式ツイッターは「彼がゴールでプレーするのは、これが初めてではない」と綴り、2枚の写真をアップした。それは2010年南アフリカ・ワールドカップ準々決勝でガーナと対戦した際のワンシーンだ。

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