11人全員イブラの「ズラタンFC」を公開　「監督も俺かもね」と自信満々

　元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ（ロサンゼルス・ギャラクシー）は、米メジャーリーグサッカー（MLS）でも欧州時代と変わらぬ存在感を発揮しているが、それはピッチを離れても変わらないようだ。SNS上で公開した“マイ・ベストイレブン”が話題を呼んでいる。

　イブラヒモビッチは昨年3月にマンチェスター・ユナイテッドからLAギャラクシーに移籍すると、今季はここまで15試合13得点を記録。現地時間のトロントFC戦ではユニフォームの背ネームが「イルバヒモビッチ」と誤表記されるアクシデントのなか、2ゴールを決めて2-0の勝利に貢献するなど、活躍を続けている。

　抜群のカリスマ性で鳴らすイブラヒモビッチは、現地時間7日に自身の公式インスタグラムを更新し、「俺の最高のチームはこれだ」として1枚の画像を投稿した。「ズラタンFC～飢えたライオンたち～」と名付けられた11人のラインナップを4-3-3システムで発表したが、なんと全員が「ZLATAN」。異例のラインナップを公開すると、さらに「決めるべきは監督だけ。それも俺かもね」と自信満々に続け、自身を11人並べて自ら率いることこそ最強と主張している。

　この投稿に対して、コメント欄に「王よ、仰せのままに」「これこそ君を愛する理由だ」「最低でも10-0で勝ってしまう」「ファンもズラタンに違いない」とファンからの絶賛が殺到。イブラヒモビッチの“らしさ”が炸裂するベストイレブンが注目を集めていた。