なでしこMF猶本、“梢姉さん”ことFW安藤との姉妹彷彿「蹴り初め2ショット」公開

SCフライブルクに所属するMF猶本光【写真:Getty Images】
SCフライブルクに所属するMF猶本光【写真:Getty Images】

2019年初のツイッター投稿で、浦和L時代の同僚・安藤との「蹴り初め」の模様を披露

 女子ブンデスリーガ1部SCフライブルクに所属するなでしこジャパン(日本女子代表)MF猶本光が、1日に自身の公式ツイッターを更新し、尊敬する大先輩との「蹴り初め」2ショットを投稿。「ツーショットがナイスです」などと反響を呼んでいる。

 2018年7月になでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)1部の浦和レッズレディースから、ドイツ1部SCフライブルクに完全移籍した猶本。当初は足首負傷の影響で出遅れたが、10月14日のリーグ第4節MSVデュースブルク戦(0-2)で後半途中から投入され、ブンデスリーガデビューを果たした。その後はコンスタントに出場を重ね、リーグ中断前は計10試合に出場した。

 12月16日のボルシアMG戦(2-0)後、リーグ戦が約2カ月のブレイク期間があるため、帰国してイベント参加の合間を縫って自主トレを続けている猶本だが、1月1日に自身のツイッターを更新。新年最初の投稿では、敬愛する先輩との2ショットを披露した。

「明けましておめでとうございます。昨日は蹴り納め、今日は蹴り初め 2019年も応援よろしくお願いします」

 トレーニングウェアに身を包み、肩を寄せ合って笑顔で映っているのは、昨季途中まで浦和Lでチームメートだった元なでしこジャパンFW安藤梢だ。2人は同じ筑波大出身で、ドイツリーグを経験している点でも共通点があり、猶本は「梢姉さん」と慕ってきた。コメント欄にも、「こずえねえさんとのツーショットがナイスです」「本当の姉妹のようで素敵な写真で嬉しくなります」といった反応が寄せられている。

 女子サッカー界は2019年、フランス・ワールドカップという一大イベントを迎える。なでしこジャパンの一員として期待される猶本は、さらなる飛躍を遂げることができるだろうか。

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