元バルサFWエトー、バルサ時代の盟友“メッシ最強論”を主張 「レオが常に世界最高」

(左から)バルセロナFWメッシ、バルセロナ時代のFWエトー【写真:Getty Images】
(左から)バルセロナFWメッシ、バルセロナ時代のFWエトー【写真:Getty Images】

モドリッチがFIFA最優秀選手を受賞したなか、元バルサのエトーは“メッシ推し”

 FIFA(国際サッカー連盟)が選ぶ年間最優秀選手賞「ザ・ベスト」。2018年度の称号はレアル・マドリードとクロアチア代表の中心選手であるMFルカ・モドリッチに送られた。しかし、元カメルーン代表FWサミュエル・エトーは「レオが世界最高という事実は変わらない」と、元同僚のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)が依然として“ベスト”だと主張している。英サッカー専門誌「フォー・フォー・トゥー」が報じた。

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 今季の「ザ・ベスト」はモドリッチ、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)、エジプト代表FWモハメド・サラー(リバプール)が最終候補に残った。メッシやロシア・ワールドカップ優勝メンバーとなったフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(アトレチコ・マドリード)らが外れたことが物議を醸したが、最終的にはモドリッチが納得の選出を果たした。

 そうしたなかで、2004年から09年までバルセロナでメッシとともにプレーしたエトーは、元同僚が今でも世界最高の選手だと猛プッシュする。

「レオは僕らにとって常に世界最高の選手だよ。人間は選択をしなければいけない。今年良かった三人の中から選ばなければいけなかった。でも、僕のような人にとって、今でもレオが世界最高という事実は変わらないよ」

 史上最多タイ5度のバロンドール受賞を誇り、世界最高という評価をほしいままにしてきたメッシ。エトーのように同じピッチで戦ってきた選手にしてみれば、その地位が揺らぐことがないようだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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