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2017.02.12 (Sun)

【PR】データで見る「メッシ進化論」 打倒アトレチコへ、輝きを増す“チャンスメーク力”


年々増加しているキーパス数

 

 昨季も同じく、同時期の直近3試合のホームゲームとして16年1月9日のグラナダ戦(4-0)、1月17日のアスレチック・ビルバオ戦(6-0)、1月30日のアトレチコ・マドリード戦(2-1)のデータを使用。12-13シーズンと同様、3戦全勝で全12ゴールを叩き出すなど圧倒的な攻撃力を見せつけている。

 

 ただ、12-13シーズンと同じ項目のランキングを眺めると、3シーズン前に比べてメッシの存在感は弱まっていた。一つひとつの数値が大きく落ち込んでいるわけではないものの、それ以上に“MSN”を形成する他の2人、ルイス・スアレスとネイマールが圧倒的なパフォーマンスを示していた。そのなかでもキーパスは、12-13シーズンと同様にメッシがチーム1位だったことから、周囲を上手く使いながら攻撃を展開していたことが窺え、そうしたプレーの延長上に、シーズン1試合平均得点が0.79点に減少した要因もありそうだ。

 

 それを踏まえて、今季の直近3試合のホームゲームのデータを見てみたい。16年12月19日のエスパニョール戦(4-1)、17年1月14日のラス・パルマス戦(5-0)、2月4日のアスレチック・ビルバオ戦(3-0)の3試合が対象で、これまでの2シーズンと同様に3戦全勝を収めている。

 

 シュート数で再びチームトップに立つなど、メッシの存在感の大きさを示す結果になったが、特筆すべきはドリブル数、キーパス数、攻撃時チャレンジ数の3項目で、いずれも3シーズンでの最高値を叩き出していることだ。かつては卓越した技術とスピードでバルサの攻撃を一手に担っていたメッシだが、スアレス、ネイマールという強力なパートナーを得た今は、シーズンを重ねるごとにチャンスメーカーとしての能力に磨きをかけ、相手の包囲網をかいくぐっているように見える。

 

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