C・ロナウドがネパール地震被災者のために見せた“おとこ気” 約9億円を寄付

篤志家の一面

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、4月25日にネパールで起きた大地震の被災者の救出活動を支援するために700万ユーロ(約9億円)を寄付したことが分かった。フランスのサッカー雑誌「ソー・フット」が報じた。

 ネパール中部を震源とする先月のマグニチュード7.8の震災発生後、いまだに被害は広がっている。余震は続き、自宅家屋の損壊した数百万人が屋外での生活を余儀なくされているという。死者は7000人以上と、政府から発表されている。

 「CR7」は、自身のフェイスブックをフォローする1億人以上の人々に被災者の子供たちに対する寄付を呼びかけてきた。そして、絶大な“おとこ気”を見せたという。チャリティーを行う組織に私財9億円を寄付し、記事では「黄金の心を示した」と称賛されている。

 ピッチ上で衝撃的なペースでゴールを量産するロナウドには、温かい篤志家の一面がある。2004年にはインドネシアの津波の被害者でロナウドのポルトガル代表のユニホームを着た若者を映像で発見すると、支援に向かった。11年にはパレスチナのガザ地区の学校を支援するために、自らのスパイクなどに加え、ゴールデンブーツのトロフィーもオークションに出し、寄付金を募ったこともあった。

 大地震は、ネパールのみならず、周辺諸国に大きな爪痕を残した。被災者救済のために、立ち上がったC・ロナウド。その行動によって支援の輪は、世界中に広がりを見せている。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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