日本代表FW杉本をAFC公式が特集 C大阪で3度目のACL参戦「チャンピオンになりたい」

ACLへの意気込みを語る 「多くの人々が日本のチームに注目している」

 昨季浦和レッズが日本勢として10年ぶりの優勝を果たしたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の本戦が、いよいよ13日からスタートする。日本からは川崎フロンターレ、鹿島アントラーズ、セレッソ大阪、柏レイソルの4チームがアジアの頂点を目指した戦いに挑む。そんななか、アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトでは2014年以来の出場となるC大阪の日本代表FW杉本健勇を特集。インタビューに答えた杉本は、「もちろんチャンピオンになりたい」と意気込みを語っている。

 2017年のJ1リーグを3位で終え、天皇杯優勝とルヴァンカップ制覇の二冠を達成したC大阪は、クラブとして3度目のACL出場権を手にした。過去2度出場した際は、11年は準々決勝、14年はベスト16で敗退。今回は3度目の挑戦で頂点を目指す。

 杉本にとっても今回が3度目の出場となる。昨年は浦和がアジアチャンピオンになったことから「多くの人々が日本のチームに注目している」と語る杉本は、グループGで突破を争う中国の広州恒大、韓国の済州ユナイテッド、タイのブリーラム・ユナイテッドとの戦いを見据えながら今大会に向けた目標を語っている。

「広州恒大は過去に優勝した経験を持つ選手がいて、才能を持った多くの外国籍選手がいる。彼らは非常に強固なチームだと思うし、ブリーラムとは過去に素晴らしい雰囲気のスタジアムで試合をしたことがある。まずはグループステージ突破に集中することが重要だと思うけど、もちろん我々はチャンピオンになりたいと思っている」

 

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