ベルギー代表FW、相手5人の頭上を抜く“芸術ループ”に称賛 「輝かしいインスピレーション」

「素晴らしいコントロール」と技術を讃える

  3試合連続ゴールとなったこの先制点について、オランダ紙「De Telegraaf」は「ワールド・ゴール」と称賛し、「ベルギー人はゴールキーパーのクリスティアン・プッジョーニとベネベント守備陣を驚かせるロブを左隅に決めた」とレポート。ベルギー紙「Het Nieuwsblad」も「ドリース・メルテンスが輝かしいインスピレーションで得点」と報じ、「LE SOIR」紙も「この試合のハイライトは前半20分のメルテンスの見事な先制点だった。ベルギー人は素晴らしいコントロールと完璧な左へのロブを結びつけた」と高度なシュート技術を讃えている。

だがメルテンスは後半31分に負傷により足を引きずりながら交代。2位ユベントスと勝ち点1差の激しい首位争いを演じるなか、頼れるストライカーの状態が心配される。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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