バチュアイが“オーバメヤン以来”の初陣2発! 香川もフル出場でドルトムント4戦ぶり勝利

二度追いつかれるもシュールレが決勝弾

 1-0とドルトムントのリードでハーフタイムを迎えた後半15分に、ケルンはカウンターからチャンスを作り出す。攻め上がったセンターバックのDFドミニク・ハインツが左足でミドルシュートを放つと、ビュルキが弾いたところを途中出場のFWシモン・ツォラーが頭で押し込んだ。

 同点に追いつかれたドルトムントだったが、直後の同17分にはエリア内に侵入したバチュアイが右足の正確なシュートを決めてすぐさま勝ち越しに成功した。「オプタ」のデータによれば、ドルトムントでデビュー戦複数ゴールを決めたのは2013年のFWピエール=エメリク・オーバメヤン(→アーセナル)がハットトリックデビューを果たして以来のこと。エースの代役としての期待に見事に応えた。

 しかし、ケルンもさらに反撃を見せる。同30分、右のコーナーキックからDFホルヘ・メレがヘディングシュートを流し込んで再びスコアを振り出しに戻した。

 次の1点が勝負を分けるという展開の中で、意地を見せたのがドルトムントだった。同39分にセットプレーの守備の後のカウンターからFWアンドレ・シュールレがドリブルで持ち込んで右足を振り抜く。これがゴール左隅に決まり、待望の決勝ゴールとなった。

 終盤にはキャプテンのDFソクラティス・パパスタソプーロスの決死のブロックも光り、ドルトムントは昨年12月16日のホッフェンハイム戦(2-1)以来4試合ぶりの勝利を収めた。この結果、暫定2位に浮上している。

 一方、敗れたケルンは5試合ぶりの黒星でいまだ最下位に沈んでいる。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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