「またも素晴らしいゴール」 中島翔哉、相手GKもノーチャンスの今季8得点目に称賛

リオ・アベ戦で得意のカットインからゴールを決めるなど3得点に絡む活躍

 ポルトガル1部・ポルティモネンセのMF中島翔哉が現地時間29日のリオ・アベ戦に先発出場し、得意のカットインから今季8ゴール目を決めるなど3得点に絡む活躍を披露。ビッグクラブ移籍も囁かれる23歳の活躍は「またも素晴らしいゴール」と絶賛されている。

 前半3分に中島の左足シュートがGKに防がれたところを元鹿島アントラーズFWファブリシオが押し込んで先制。同15分には中島のスルーパスを受けたファブリシオがドリブルで運び、エリア外から強烈なミドルシュートを叩き込んで追加点を奪った。

 そして迎えた同29分、今度はファブリシオからパスをもらった中島が左サイドから切り込むと、右足でグラウンダーのシュート。これが相手GKルイ・ヴィエイラのニアサイドを抜いてゴールネットに収まった。

 ポルトガルメディア「SAPO Sport」は「ディフェスを抜き去り、低いシュートをクロスに決めた」と速報。「ルイ・ヴィエイラも防ぐことはできなかった」とGKにとってノーチャンスの一撃だったと称した。

 

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