元ルーマニア代表FW、“世界最年長”カズに敬意 「限界ないと知った」と現役続行に意欲

40歳FWパンク、50歳で契約更新の「ミウラに触発された」と現地メディアに語る

 日本が誇るレジェンドは、世界各国のベテラン選手の鑑になっているようだ。J2横浜FCの元日本代表FW三浦知良は11日に契約を更新。2月26日に51歳となる“キング・カズ”は、プロ33シーズン目に向けて調整を続けている。そんなカズに触発されるように、元ルーマニア代表で10番を背負った経験もあるFWダニエル・パンクが、現役続行を決意しているという。ルーマニアのスポーツテレビ局「Digi Sport」が伝えた。

 ルーマニア4部リーグのアカデミア・ラピドに在籍する40歳のパンクは、ルーマニア代表の一員として27試合に出場して9ゴールをマーク。10番を背負い、キャプテンを務めた経験もある同国の伝説的ストライカーは、現在アカデミア・ラピドで10番を背負い、いまだ現役としてプレーしている。ルーマニアとトルコで数多くのタイトルを獲得し、“東欧のマラドーナ”と称されたルーマニアの天才MFゲオルゲ・ハジと同時期に代表に選出された経験も持つなど、実績十分の大ベテランだ。

 同記事では「40歳のパンクは引退を考えておらず、伝説的ストライカーと比較『限界がないと知った!』」と特集。8月に41歳となるため去就が注目されていたが、ルーマニアのレジェンドは“カズ”の名前を自ら口にすると、現役続行に意欲を燃やしている。

「私はミウラに触発された。限界はないことを知った」と語っているパンクは、今も現役としてプレーし続けているカズに大きな影響を受けていることを明かした。カズは17年3月12日のザスパクサツ群馬戦で、50歳14日のJリーグ最年長得点記録を更新。イングランドの英雄FWスタンリー・マシューズ氏の記録を塗り替え、世界最年長ゴールとして各国メディアから大きな注目を集めていた。

 カズを慕う日本人選手は数多いが、その背中を追い続けているベテラン選手が海の向こうにもいたようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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