インテルが「安値で売却後に輝いた名手4人」 “補強下手”な名門の黒歴史をスペイン紙が嘲笑

 

コウチーニョのバルサ移籍で注目 リバプールは在籍5年間で約10倍の価格で売却

 バルセロナは1月6日に、リバプールから移籍金1億6000万ユーロ(約215億円)でブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョを獲得した。ブラジルの名手は13年1月に、日本代表DF長友佑都の所属するインテルからリバプールに1300万ユーロ(約17億円)で加入しており、わずか5年間で約10倍に跳ね上がった巨額な移籍金も世界中で話題になった。

 そうしたなか、スペイン紙「AS」は「インテル・ミラン:世界で本当に最高の名手を売却するスペシャリスト」との見出しを打ち特集。過去にも放出した逸材が、世界最高のタレントになるという事例が多発したと揶揄している。

 2009-10シーズンに三冠を達成するなど、イタリアの名門としてその名を世界に轟かせるインテルだが、昨季はリーグ戦7位と低迷し今季の欧州カップ戦出場権を逃すなど、近年はタイトルから遠ざかっている。そして彼らの歴史を振り返ると、コウチーニョと同様、放出した選手がその後にワールドクラスに成長する例が多いと、同紙は指摘している。

「安売りしてしまったインテルの他の例は、ロベルト・カルロス、アンドレア・ピルロ、デニス・ベルカンプ、ロナウドが含まれる。彼らはサン・シーロを去ってから、長きにわたり輝きを放った」

 

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