50歳カズの契約延長を海外メディアが続々報道 「三浦知良は止まらない」

横浜FCと11日に契約更改 2月で51歳、プロ33年目のシーズンに挑む

 横浜FCは11日、元日本代表FWのカズこと三浦知良と契約延長したことを発表した。現在50歳の現役最高齢Jリーガーキング・カズのニュースは、海外メディアでも続々と報じられている。

 昨年と同じく、自身の背番号にちなんで1月11日に契約更改を発表したカズは、クラブ公式サイトを通じて「今シーズンも無事に契約を更新することができました。どんな時もサッカーに全力で向き合い成長出来たらと思います」と意気込みを明かしていた。

 そんな日本のレジェンドの話題は、海外メデイアでも特集されている。

 英公共放送「BBC」は、「カズヨシ・ミウラ:日本のストライカーが50歳で新契約にサイン」との見出しで報道。同局の公式ツイッターではプロ33シーズン目、Jリーグの通算ゴール数139、日本代表89キャップというデータも併せて紹介されている。史上初の50代Jリーガーとなった昨季も大きな話題を呼んだが、51歳で迎える来季の活躍にも注目が集まっている。

キング・カズがヨコハマでプロ33年目のシーズンへ」と報じたのは、オランダ紙「AD」だ。「日本のストライカー、カズヨシ・ミウラは止まらない。来月51歳になるが、本日横浜FCと新たな契約を結んだ」と紹介されている。

 アメリカ紙「USAトゥディ」や「タンパベイ・タイムズ」、オランダテレビ局「RTLニウス」などでも続々と取り上げられている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング