C大阪FW杉本健勇、J公式で「マイベスト11」発表 「止められた」と評価する相手は?

強い印象を感じた川崎GKチョン・ソンリョン、DF4人は2クラブから選出

 J1セレッソ大阪の日本代表FW杉本健勇が、昨年のJリーグにおけるベストイレブンを選出している。Jリーグ公式YouTubeチャンネルでその様子を公開した。最終節まで得点王を争い、所属のC大阪はルヴァンカップと天皇杯の二冠を達成。自身も日本代表に定着しつつあるというストライカーは、リーグ初優勝を飾ったJ1川崎フロンターレを認めているようだ。

中村俊輔編  石川直宏編  井手口陽介編

中村憲剛編  カミンスキー編  レオ・シルバ編

C大阪ユン・ジョンファン監督編

 昨季、得点ランク2位の22ゴールを決めた杉本がGKに選んだのは、川崎のチョン・ソンリョンだった。そして「僕も止められていたので」と強い印象があったという。最終ラインは鹿島アントラーズからDF西大伍、DF昌子源を選び、川崎からはDF谷口彰悟とDF車屋紳太郎を選出。鹿島と川崎から2人ずつという構成になった。

 中盤は右サイドに川崎の阿部浩之を選出し、「攻撃でも素晴らしいし、守備でもたくさんの貢献をしていた」と語る。また左サイドハーフは「勝負どころで決めてくる」と、鹿島のMFレアンドロを配置した。

 また、中盤の中央には川崎からMF中村憲剛とガンバ大阪のMF井手口陽介を選出。井手口について「若いのに堂々としている。良い意味で貫録がある」と、冬の移籍市場で欧州挑戦を決めた若きボランチを称えた。

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